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ミラノからフランクフルトへ行くはずが、悪天候のためシュトットガルトで降ろされた。のだが、アナウンスが良くわからなかったので、全然シュトットガルトだと気づかず、乗り換え便(羽田行き)のゲートが存在しないので???となり、ターミナルの人に聞いたら、ここはシュトットガルトだよと言われて愕然。どうしたら良いのだ?
と、イタリア人らしい青年がおれはどうすれば良い? と聞きまくっているのを見つけて、彼にくっついて行くことにする。そこで悪天候のためシュトットガルトで降ろされたことがわかった。1階の鈴の広場みたいなところで待てと言われて待つことにする。
ところが、シュトットガルトの空港にはルフトハンザの窓口が無い。シュトットガルトって名前は知っているくらいなので大都市だと思っていたが、そうではなく、日本で言うと、全日空や東亜国内航空(今はなんて名前か忘れた)しか使わない地方空港みたなものっぽい。そこに悪天候のため日航が停まったみたいな状態なのだろう。したがって、ルフトハンザの担当者も存在しない、というようなことがだんだんとわかって来た。
わかって来たのは良いが、フランクフルトから本来乗るはずの便は羽田へ向けて飛んで行ってしまった。
が、シュトットガルトにはなんの音沙汰もない。
外は大雨で空港の中ですら寒い。
待つこと数時間、バスを手配したから、これに乗ってフランクフルトへ行けと言われる。バス? 調べると距離は200Kmもあるじゃん。アウトバーンを突っ走っても2時間はかかるよなぁ。
というわけで、2階建てバスの2階最前列を確保できたので、大雨の中のアウトバーンの旅が始まった。バスの窓からシュトットガルトの空港付近を眺めるとばかでっかなBASFのビル(駐車場かな?)が見える。その後は単に田舎町を走るだけなので特におもしろいものは見えないわけだが、風力発電や太陽光発電はそこら中にある。

フランクフルトへ着くと、当然のようにルフトハンザの窓口があり(最初、荷物窓口に間違えて(他の人たちについて行ったのが悪い)順番待ちして、乗り換えの客は2階に行けと言われて、やり直し)、おれはどうすれば良いのか? と聞くと「バスで来たのか?」と言われる。そうだと答えると、やーとんでもないことになったな! と万事了解っぽく(シュトットガルトで緊急着陸というのはルフトハンザ的には想定外なのだろう)後はするする手続きが進み、早く帰りたいか? と聞かれるので当然だと答えると、残念ながらフランクフルトから羽田の直行便はしばらくないんだよね。明日の朝、ここからミュンヘン、乗り換えて羽田で良いか? と聞かれるので、それでお願いしますと答える(他に応えようもないし)。
では、明日の朝来い、とホテルのバウチャーをくれて、またバス。ホテルは空港隣接のやつで、困ったことにアメニティがいっさいないので(歯ブラシはあったかも)、ひげも剃れずに(荷物は別便で羽田行きとなった)着替えもできずに過ごすこととなった。それよりも困ったのは充電器が荷物側なのでスマホ(は、知り合った京都から来たお坊さんに借りられたのでどうにかなったし、飛行機内で充電できるようにUSB-A~Cケーブルも持って来ていたのでまあどうにでもなる)とスマートウォッチ(こっちは妙なプロプラ充電器なので結局、羽田に着いたときには電池切れで止まってしまった)が困った。

ただし調度はモダン
無事羽田に着いたら荷物は別便なので明日宅配便で届けるということで一件落着。
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