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日々の破片

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2005-07-16

_ この世は旅だ

夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)(セリーヌ/Louis‐Ferdinand C´eline/生田 耕作)

久々にセリーヌを読みたくなったが、見当たらない。

夜の果ての旅を読んだのは高校生の頃だから、もう随分経つ。でも、繰り返し繰り返し読んだから結構覚えているかも知れない。

志願兵になってアフリカへ行く当たりまではおっちょこちょいだ。

で、間違えてアメリカへ奴隷として売られてしまう。ガレー船に鎖で繋がれて鞭で叩かれながら漕がなきゃならない。アメリカではexitという単語を最初に覚えた。no exitより前の話だ。

で、フランスに戻り、クリシーで医者を始める。どんどん人は死んでいく。サクレケールの丘で夜空を見上げると子供の顔が浮かんでくるようだ。

っていうか、全然、覚えてないな。

#あれ、夜の果てへの旅なのか。ずっと夜の果ての旅だと信じていたのでびっくりだ。

#追記:それはそうだ。夜の果ての旅なら、そこは夜の果てでそれ以上どこへも行きようがない。それでも旅を続ければ夜明けを迎える可能性もあるかも知れない。でも、夜の果てへの旅なら、それはただただ夜の果てへ向かうわけだな。確かにそういう旅の物語であった。

_

ああ、アマゾンのブッックレビュー読んでびっくり。おれが持ってるのは「夜の果ての旅」で、これは「夜の果てへの旅」なのか!

これは、買わなきゃならんだろう。

下巻はある(上巻が見あたらないのだ)。

_ 影響

もし、僕の文章が誰かに影響されたものだとしたら、それは明らかにわかっているのだが、

高橋悠治、セリーヌ(生田耕作)、ADG(訳者は知らない)あたりのはずだ。というくらい、リアルに高校2年生のころに読んで読んだな。>夜の果ての旅(へなしバージョン)

_ ADG

なつかしいな、急に思い出したが。 古本にしかないようだ。訳は日影丈吉か。 病める巨犬たちの夜。「靴下の煮染め1杯。」

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