ソフトウェアのパッケージ
書いている途中でバカバカしいことに気づいたので中断したゴミ。 単に捨てるのもくだらないのでここに入れておいたり。
パッケージ化とは何か?
ソフトウェアパッケージに極めて類似したものとして、そば屋のメニューについてまず考察する。なお、ここでは高級なそば屋ではなく、注文して10秒くらいで料理が出てくる立ち食いそば屋のような形態を考える。
そば屋に行くと、たとえばきつねそばときつねうどんという油揚げを具とした汁ものを購入できる。季節によっては冷やしきつねうどんというものを出す店があるかも知れない。
例:パッケージ:そば屋のメニュー
- そば
- うどん
- 丼飯
- 汁そば
- つけそば
- きつねそば
- おかめそば
しかし、実際にそば屋が料理を出す場合、きつねそばときつねうどんの差というのは、めんとしてどちらを選択するかの差であり、具と汁、容器に関しては共通化されていることが容易に想像できる。
例)パッケージ構成物:食材
- めん
- 具
- 薬味
- そば@めん
- うどん@めん
- きつね@具
- おかめ@具
- ネギ@薬味
- 油揚げ@きつね@具
- かまぼこ@おかめ@具
このように構成物をあらかじめ決定しておくことで、実際の料理であるきつねうどんときつねそばについて、部品の共通化を図ることが可能となる。
ここから類推すると、立ち食いそばメニューのパッケージ化の要点は、実際のソリューションであるメニューそのものではなく、ソリューションの構成物のコンポーネント化だということである。
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